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注文住宅の寝室は過ごし方などで広さが決まる

time 2023/06/21

注文住宅の寝室は過ごし方などで広さが決まる

注文住宅で寝室を作るとき、寝るだけの部屋なので狭くても良いと考える人もいるでしょうし、寝るときはテレビを見ながら寝酒をしたい、このような理由からある程度の広さを求める人も多いのではないでしょうか。注文住宅は自由な設計が魅力の家づくりですが、予算内に収める必要があること、そして予算に収めるためには適切な間取りを考えることが重要ですから広すぎてしまい無駄が出るのはよろしくありません。寝室で寝るとき、ベッドを使うのかそれとも床の上に蒲団を敷いて寝るのか、これによっても間取りの広さは変わります。床の上に蒲団を敷いて寝るときは、そのスペースを確保できる空間だけでなく寝具を保管できる収納も必要です。

和室などの場合は押し入れがあるけれども、洋室にはこのようなスペースがないので別途設けなければ万年蒲団になりがちです。広さの目安は、家具などを置かずにベッドで寝るといった場合は1人なら4.5畳~6畳、2人で寝る場合は6畳から8畳くらいの広さが必要になって来ます。洋服ダンスなどの家具を置きたい場合は、これよりも広い空間が必要になりますが注文住宅では備え付けの家具を作ることもできるので、家具を置くよりもこのような備え付け家具を使った方が空間を広く使えますし、見た目にもすっきりします。なお、寝るだけの場合は最低限の広さがあれば良いのですが、寝る前に少しだけテレビを見たい人や着替えやメイクなども寝室で行うといった具合に、寝る以外の用途でも使う場合は余裕がある広さを考えることが大切です。

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