2023/10/24
自由度が高く自分たちの家族構成やライフスタイルに合わせて設計できるのが注文住宅ですが、注文住宅は建売住宅に比べるなら建築費が高くかかってしまうというデメリットがあります。では、実際のところどのくらいの建築費が必要なのでしょうか？家の大きさや内装や部屋数や間取りなどによっても異なりますし、一からすべてオーダーのフルオーダーにするのかそれとも既存のパターンに沿って一部分だけ変更するセミオーダーにするのかで金額は変わってきます。しかし、注文住宅は予算に応じて家を建てることが出来ますので、もし予算が限られているというのであればローコスト住宅で建てることもできます。もし、ローコスト住宅で25坪で特にこだわりがなく３LDKの間取りにするのであれば、建物だけで2000万円ほどで収まることがありますが、この価格に土地代・外構費・諸経費などが加わりますので建物価格の倍近い金額が必要です。
注文住宅は建売住宅に比べると高いというデメリットがありますが、それでも住みやすい住宅ですし世界でたった意見だけの自分たちのオリジナルの家ですので、愛着がわくに違いありません。注文住宅で家を作る際には、実績が豊富でセンスが良く依頼者の希望に親身に対応してくれるスタッフがいるところを選びましょう。また、自分たちの意思を伝える際には、単に口頭で説明するだけではなく参考にしたい画像などを用いて正確に伝わるにすることも大切です。
