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自然をテーマにした注文住宅でも採用すべき資材類

time 2023/07/21

自然をテーマにした注文住宅でも採用すべき資材類

注文住宅を建てる方の中には、自然をテーマにして木材を多用する住宅を建築する方も大勢存在しています。木造住宅であれば希望通りに建築することができますが、木材を多用すると腐食を起こしてしまい劣化が早まる傾向にあることから、メンテナンス費用やリフォーム費用を削減したい方は、選択する資材を厳選することが最善策です。外壁を木材にしたい方は、木目調の樹脂製サイディングがあり一見すると本物の木材と見間違えるようなサイディングがあるので、本物の木材は使わない方が賢明です。ニスやステイン剤を本物の木材の外壁材に使うものですが、経年劣化により黒ずみが目立つようになり、修復するには研磨作業が必要になることからリフォーム費用が塗り替えよりも高額になります。

注文住宅で自然をテーマにする方は、窓のサッシも木製を希望することも多く、実際に有名メーカーからも販売されています。サッシの場合は面積が少ないことで木製でも大きな問題はありませんが、後にリフォームが必要になることを面倒に感じるようであれば、木目調の樹脂サッシがあるのでこのタイプであれば拭き掃除だけでメンテナンスを済ませることができます。内装においては無垢材の利用やリビングの天井ボードを作らずに柱や梁の木材を敢えて見えるようにしても何ら問題はありませんが、やはり自然をテーマにした注文住宅は屋外側に使う資材を厳選することが最善策です。例えばウッドデッキや目隠しフェンスを設置するような場合、本来であれば木材で作られた資材になりますが、現在ではハイブリッドタイプの木材や樹脂素材で木目調の住宅資材は非常に豊富にあるので、腐食を起こさずに済ませることを可能にします。

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